クライスラー・ボイジャー(4代目)
今回はお隣の茨城県古河市より、クライスラーボイジャーのルーフライニング(天張り)
張替のご紹介となります。
1983年に北米でデビューし、ミニバンの元祖ともなったのがボイジャーです。4代目となる
このモデルは先代と比べ、ほっそりとしてより精巧で洗練されたスタイリング、改良されたパワー
トレーン、より正確なハンドリング、改善された乗り心地、数々の乗員優先の装備などを併せ持ち
ます。実用性、機能性、利便性、を兼ねそろえるミニバンの先駆者と呼ばれています。
そしてこちらが施工前となります。
大きく垂れ下がって来ていますね。
ルーフライニング(天張り)が無くなった車内の様子です。断熱材は?
鉄板がむき出しの状態です。
取り出したルーフライニング(天張り)ですが今回、初めてアメ車の施工だった
のですが、ライニングの裏側に樹脂の骨組みが取り付けられていて欧州車と比較して
丈夫に作られており、とても重量があり取り出すのも一苦労となりました。
古い生地をはがし残ったベトベトのウレタンをクリーニングし、新品のウレタン付きの
生地を丁寧に貼り上げていきます。
そしてこちらが施工後になります。
綺麗になったルーフライニング(天張り)はやはり気持ちが良いものですね。
茨城県古河市よりご来店のA様、この度はクライスラーボイジャーのルーフライニング
(天張り)張替のご依頼、どうもありがとうございました。今後もトータルリペアKを
どうぞ宜しくお願い致します。