フォルクスワーゲンニュービートル
RRの初代デザインのコンセプトを無理やりFFに応用したため、エンジンスペースが
室内に食い込み、不格好に長大なダッシュボードとなり、後席の空間はある程度制限される
ことになり居住性、使い勝手は犠牲になっています。車体後方の見切りも非常に悪く、
後退には多少の慣れが必要になります。
そしてこちらが施工前になります。
写真では見ずらいですが、頭上の小物入れ部分が剥がれてきています。
こちらが車外に取り出したルーフライニング(天張り)になります。
取り外した車内は鉄板むき出しです。これでは真夏時は暑いですよ。
生地を張り替えるまでの期間で、お客様に断熱材を貼っていただきました。
どうせライニングで隠れてしまいますので、アバウトでOK!
これで今年の夏は快適になると思われます。
車内に取り付け、張替終了です。
熊谷市よりご来店のW様、この度はニュービートル、ルーフライニング(天張り)張替の
ご依頼、どうもありがとうございました。今後もトータルリペアKをどうぞよろしくお願い
致します。