日産・フーガ(初代)Y50型
今回は三郷市より、日産フーガのルーフヘッドライニング(天張り)張替えの
ご紹介となります。
型式には6代目以降セドリック、7代目以降のグロリアと同様に「Y」が採用されていますが、
セドリック/グロリアのそれまでのイメージを変えるために新名称「フーガ」へと車名が
変更されました。またセドリック・グロリアの最終型であるY34型同様、北米市場では
インフィニティの「Mシリーズ」「Q70」として販売されています。
そしてこちらが施工前となります。
全体的に落ちてきていますね。早速、取り外しにかかります。
ライニングの無くなった車内の様子になります。天井はほぼ鉄板になります。
こちらの車両はCピラーカバーを外す為に、リアシートを外さなければいけません。
取り出したライニングは古い生地を剝がし、ベタベタになっているウレタンを綺麗に
クリーニングし、新品のウレタン付きの生地を貼ります。今回はオプションの断熱シートの
施工をしました。炎天下での快適さに違いが出ます。後は車内に戻して完成となります。
そしてこちらが施工後となります。
よみがえりました。
三郷市よりご来店のK様、この度は日産フーガのルーフヘッドライニング(天張り)張替えの
ご依頼、どうもありがとうございました。
今後もトータルリペアKをどうぞよろしくお願い致します。
(お願い)リペアのお問い合わせの時は、写真の添付にご協力をお願い致します。