アウディ・A4 2代目 B6系
今回は久喜市の自動車修理工場より、アウディA4のルーフライニング(天張り)
張替のご紹介となります。
初代および一時期のアウディ80で行われていたフォルクスワーゲン・パサートとのプラット
フォーム共通化は、パサートがゴルフベースの横置きレイアウトを採用したことで解消され
ました。A6と共通コンセプトのデザインで、若干サイズアップにより居住性を上げました。
そしてこちらが施工前となります。
前席のルームランプ部分より後席のルームランプ部分まで脱落していますね。
早速、取り外しにかかります。
ライニングを取り出した車内の様子です。
取り出したルーフライニング(天張り)は古い生地を剥がし、ベタベタのウレタンを綺麗に
クリーニングします。このウレタン除去の作業はメーカーや製造国、年式などで微妙に異なり
素早く終わるタイプもあったり、今回は非常に困難なタイプでした。
クリーニング後は新品のウレタン付きの生地を貼り上げます。そしてこちらが施工後になります。
車内に戻せば完了です。オリジナルのカラーに比べて少し明るめとなりました。近似色もしくは
お好みでカラーチェンジも可能です。
久喜市の自動車修理工場T社様、この度はアウディA4のルーフライニング(天張り)張替の
ご依頼、どうもありがとうございました。
今後もトータルリペアKをどうぞよろしくお願い致します。