アウディ・TT 初代8N
今回は杉戸町よりアウディTTのルーフライニング(天張り)張替の
ご紹介となります。
発売当初180km/h以上の超高速域においてTTのフォルムがもたらすリフトを原因とする
横転死亡事故が発生したため、急遽リアスポイラーの追加、およびサスペンションの設計変更が
行われ、すでに販売された車については無償での交換が実施されました。なおこのリア
スポイラーの装着に関してはデザイナーが頑なに反対したという逸話があります。
そしてこちらが施工前となります。
今回は申し訳ございませんが、施工写真がいつものように無く解りずらいかと思います。
解りずらいですが「虫ピン」がたくさん差し込んでありました。
ライニングの無くなった車内の様子になります。
取り外したライニングは古い生地を剥がし、ベタベタになっているウレタンを綺麗に
クリーニングし新品のウレタン付きの生地を貼ります。接着剤が大量に投入されていましたので
ライニングを痛めないように丁寧に除去します。生地の色はダークグレーにカラーチェンジと
なりました。そしてこちらが施工後となります。
ライニングを車内に戻して無事に完成となりました。
杉戸町よりご来店の自動車販売O社様、この度はアウディTTのルーフライニング(天張り)
張替のご依頼、どうもありがとうございました。
今後もトータルリペアKをどうぞ宜しくお願い致します。
(お願い)リペアのお問い合わせの時は、写真の添付にご協力をお願い致します。